【大阪】5/5 震災の民主的復興！なくそう！原発 いま、つながろう！人間として生きるために～「月桃の花」歌舞団まつり

5/5こどもの日。汗ばむくらいの晴天のもと、十三公園で「月桃の花」歌舞団まつりを開催。
「月桃の花」歌舞団は、沖縄の『命どぅ宝』（いのちこそ宝）を大切にしてきました。歌舞団でも「被災地の人々に対して、私たちが何かできることはないか？」との声があがり、東日本大震災復興支援チーム”風”のみなさんとともに、このまつりを企画しました。大震災、原発災害の被災者とのいのちの連帯、いのちの復興のためにエイサーを踊るまつりにしようと、まつり会場で直接被災者に渡す支援金も集めました。

十三公園での初めてのまつり。午前中に商店街などを練り歩きながら、宣伝。すると、福祉施設のスタッフの方がかけよってきて「太鼓の音が聞こえてきたから、追いかけてきました。昼から利用者さんと一緒に観にいきます！」という嬉しい声。
いよいよお昼１時３０分から、さあ！はじまり！というときに、音響トラブル。で、公園を道じゅねーしてエイサーを披露。すぐに音響もＯＫとなり、開幕。まずはエイサー10連。続いて合唱。曲は、
チェルノブイリのこどもたちのために海勢頭　豊さんがつくった「たんぽっぽ」
原発メーカー、電力会社、そして政府に対する怒りの想いを込めて「殺す自由生きる自由」
ここから一緒に声をあげよう！とよびかける「きぼうのうた」
そして「フリーダム」公演のテーマソング「フリーダム」

観客は、遠くは奈良や神戸からも。はじめから最後までずっと見てくれた女子中学生も。
フィナーレは、団員ひとりひとりが今日のまつりをつくった想いを語りました。
『人の命が大切にされる復興を！』
『原発で働いている友達がいる。そのことを思うと胸がつぶれる想い。』

これから、十三で稽古場をつくっていくので、また十三公園でまつりをやります！また、みなさんお越しください。　ｂｙ　teodori.