【福島】7/1郡山公演に160人が集いました♪

7月1日（土）は待ちに待った郡山公演！ ホール入口で開催した「飛田晋秀写真展」の流れで、ぞくぞくと人が集まってきま す。 開場前には受付を待つ列も。160人ものみなさんに観ていただきました。 高校演劇部のみなさん28人にも参加していただき、公演終了後のユース交流会でも感 想を話してくれました。 ♪ガマ人間あらわる、おもしろい話かなと思っていたけど、重いというか、深い話 で。派遣の問題とかで『不良品と呼ばれていた』というのも、わあーほんとにこんな こと、あるんだと思った。みんなそれぞれが何かしらの問題を吐露していて、戦争と リンクしているのが、すごいなと思いました。 ♪小学４年の頃、震災にあい、なんでいじめがあったり、福島県民なのかなと思った こともあったけど、生きるのがつらいと思っていたけど、ステージをみて『死にたく ない』と。生きている意味があると思っている。 ♪おばあちゃんが南相馬にいて、当時のこと思い出した。群馬に避難していたとき、 いじめられたこと思い出して、つらいときもあったけど、素直くんのお父さんが、 『子どもは泣いたら勝ち、大人は笑ったら勝ち』がいいなと思った。 昨年10月の福島公演を観て、今回住民役で出演した高校生は 「沖縄戦をぜんぜん経験したことなくて、いろいら調べて学んで役をつかんできた。 経験したこと、実体験があれば、リアルにできたんじゃないかとも思う」と。 この郡山公演では、「沖縄福島をつなぐ実行委員会ふくしま（OFC）」のスタッフの みなさんをはじめ、郡山や福島市の実行委員が宣伝や準備に奔走していただき、実現 できました。 本当にありがとうございました。 そして、また福島県で公演を続けていきたいと思います。 ***yuka***