【大阪】エイサー出演しました@地域の福祉まつりにて [他団体行事参加]
去る9/11(金)、城東区古市の福祉まつりプレ企画「平和と福祉の夕べ」に“「月桃の花」歌舞団 エイサー隊”が呼ばれ演舞しました。
毎年行われる福祉まつりの舞台に今年、花を添えたのは歌舞団のエイサー。一昨年も出演し今年は2年ぶりの出演となりました。
地方(ジカタ)1人、大太鼓2人、締め太鼓4人の構成で舞台をカリー(嘉例)付けし、勇壮な踊りで観客を魅了しました。
地方とは、唄三線でエイサーの伴奏をすることですが、地謡(ジウテー)とも言い、内地ではもっぱらCDが音源なのに対し、地方で生演奏するのは歌舞団エイサーの特徴と言えます。
今回この地方を担当したのは、全盲のKくん。普段合わせて練習する機会がないのですが、息のあった地方でファネー(華や)かしました。
また、写真を撮影してくれたのは同じく歌舞団のTさん。彼女は入団間もないのですが、参加して出演の裏方をし、支えていただきました。
演舞が終わってから、締め太鼓のSさんがマイクを持ち、12日まで取り組んだ「戦争法の是非を問う市民投票」をアナウンスして、終了後多くの方が市民投票に参加してくれました。
歌舞団エイサーとしては、久しぶりに有意義な出演となりました。
コメント 0