【京都】うつくしま☆ふくしまin京都 納涼の夕べ@桃山 [他団体行事参加]
8月31日(土)福島原発事故、東日本大震災により京都に避難してきている避難者と
支援者でつくっている「うつくしま☆ふくしまin京都」主催の納涼の夕べ@桃山に参加しました。
JR桃山駅からすぐの住宅の中庭と集会所で開催されました。
福島から避難しているたくさんの家族連れで大賑わい。
そんな中、歌舞団は東京全交でも好評だったショートミュージカル「パラレルワールド」を上演。
安倍首相が登場すると「帰れ、帰れ」「きちんと補償して!」の野次が飛びました。
続いて歌舞団エイサー。
出演が終わり、流しそうめんや生ビール、お好み焼きや冷奴と、おなかいっぱいごちそうになりました。
途中、雨が降ってきましたが、集会所で子どもたちは、ポニョの上映会を楽しんでいました。
原発事故の被災者支援を定めた「子ども・被災者生活支援法」に基づく基本方針案が出されましたが、
対象地域を33市町村に限定するなど、被災者、避難者の声を全く無視したものです。
避難者の一人の二瓶さんは「健康を問題にするなら全国の人が対象」ときっぱり批判!
3a in 郡山の野口さんは「県内はすべて被災地。差は許されない」とコメントしています。
納涼の夕べに参加して、被災者、避難者が求めている人間らしい当たり前の生活の実現のために、運動の大きなうねりをつくっていかないと!と改めて思いました。
***yuka***
巴の大太鼓、かっちょいいですよヽ(´ー`)ノ
by プリンス (2013-09-02 19:19)