【東京】日本政府にイラク戦争検証委員会設置を求める集い [他団体行事参加]
はじめまして。このたび歌舞団に参加することになりました関東合唱隊員の殿下と申します。お見知りおきを。
「ちゃんとしたレポート」で「かぶろぐ」デビューを、とのお話でしたが、私は元来エッセイストもどきですのでエッセイもどきしか書けません。あしからず。
さて、2010年12月12日。私にとってポロロッカ鶴見公演エキストラ以来のステージ、歌舞団員として初舞台となったのは渋谷にある総合文化センター大和田のさくらホール。ここのエンディングで新しいミュージカル「フリーダム」のテーマソングを皆で歌います。
午後2時開演。集会の第1部は海外ゲスト編です。
招かれたのはイラクからイラク自由会議(以下「IFC」)青年学生局長のアハメド・フセインさん(写真中央)、同じくイラクからIFC議長のサミール・アディルさん(同左から2人目)、USAから反戦イラク帰還兵の会(以下、「IVAW」)議長のギャレット・レパンヘーガンさん(同右端)。
イラクの様子、USAでのIVAWの動き、世界情勢などいろいろ語っていただきました。
私たち日本人にとってはイラクやアフガニスタンなどの西アジア地区に次いで緊迫しているのは韓国と北朝鮮の間、あるいは中国内などの極東地域だと思いますが、世界的にはアフリカが激しい戦闘状態だという認識だそうです。私もスーダンのダルフールで酷い虐殺が行われているという噂を聞いて心を痛めていたので、サミール・アディルさんの口から「スーダン」という言葉を聞いたときはハッとしました。
アフリカの情勢については日本ではあまり耳にしないような気がしますが、どうでしょうか。
集会の第2部は国内ゲスト編。
途中でイラク戦争検証委員会の呼びかけ人であり会長である斎藤議員が乱入(?)したりいろいろありましたが、ラストに近づくところで準備のためステージ袖へ。
「あれ?うおりさんがいないね。」とかつぶやいていたらいよいよ本番とのことでステージへ。壇上には集会アピールのKさんと、座席から引っ張り出された海外ゲストのお三方。座席の最前列を見ると…デジカメを構えたうおり氏!
客席で音頭をとるM氏のリズムに合わせて、皆ではじけ回りました。 どうやらステージにいた4人には細かいことが伝わっていなかったようで狼狽されていたみたいで恐縮でした。
「フリーダム」の歌が終わった後、引き上げようとしたら奥の女性隊が海外ゲストの3人と握手。それに交わろうかと思っていたのに男性隊はそそくさと袖へ移動したので、仕方なくすぐに袖へ行きました。
いやぁ、広いホールで思いっきり歌うのって気持ちいいですね!
(横浜歌舞団? 殿下)
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