【兵庫】若者に仕事と未来を!宝塚春まつりを開催! [イベント開催]
5月30日、晴天のもと「若者に仕事と未来を!歌舞団エイサ-を踊ろう!命をつなごう!」をテーマに、“命どぅ宝!貧困NO!いのちを奪う戦争・首切り許さない春まつり”を開催しました。
初めての宝塚エイサーまつり。
午前10時から、「月桃の花」歌舞団のエイサーが始まると、ステージ前のテントの椅子がいつのまにか観客でいっぱいに。そして、報道記者コーナーのようにカメラやビデオカメラを撮る人が並んでいました。
今年は、やはり「沖縄の普天間基地」についてのアピールが多いまつりとなりました。毎日のようにニュースで『普天間』の言葉が飛び交う中、私たち歌舞団は、実行委員長のあいさつにもあったように、「基地撤去であり、基地はどこにもいらない」という思いでこのまつりを準備してきました。
「これは沖縄の問題じゃない。日本全体の問題」と言うウチナンチューの人。本当に怒りを集めたまつりとなりました。
ステージは、エイサーに始まり、子ども会のエイサー、神戸中華同文学校舞獅隊、『熱光』の和太鼓や琉球舞踊など、多彩に繰り広げられました。また、吉岡誠一さんや本田福蔵さんのアピールや歌など、首切りや派遣切り、派遣という働かせ方をなくしたいという思いを伝えることができました。
多くの方々にご協力いただき、盛況にまつりを終えることができました。
夕方の交流会でも、「若者に仕事と未来を!というテーマがよかった。就職したくてもできない人たちがいるんだなあと改めて分かった。」「これからも、つながっていきたい。」など、まつりの成功を祝いました。
宝塚では、7月11日(日)にポロロッカ公演をやります。このまつりをスタートに、さらに歌舞団を広げていきたいです。
***yu***
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