【東京】ワーキングプア希望宣言「ポロロッカ~ぼくらは生きている」プレ公演感想など [ミュージカル]
2・1東京プレ公演の感想などです。
今回のプレ公演で特徴的だったのは、この間交流してきた在日ペルー人の方々が参加してくれたこと。
また、首都圏なかまユニオンからは、偽装請負と闘うSさんが、医療現場の派遣労働者の驚くべき人権侵害状況を語って感想を述べてくれました。また地元の大田区のかたが多数参加してくれました。
皆さん、「感動した。」「涙して見た。」「見てよかった。」「チケットを売りたい。」という感想が出てきてます。プレ公演としては成功できたと思います。
海勢頭豊さんも開口一番「本番前にこれだけの仕上がりを見てほっとしています。」と感想を述べられました。
また、ステージへの多くの意見も出され、ともに作り上げていくものになってきていると思います。
特徴的な感想を紹介します。
「音楽も良くて、感動的でした。特に後半に良い歌が多かった。サバイバルゲームが面白い。院長の説明の シーンは、ちゃんと写してほしい。」
「ペルー人で、日本語うまくないが、本当に今日の演劇は見てよかった。素晴らしい出来だった。もちろんこれから色々照明とか直していかないといけないことはあるが、テーマとかいいことが出来た。すごく良かった。」
「自分はペルー人ですが、初めて見て素晴らしいと思った。マリア役の声が大きく出ていて素晴らしかった。」
「非常に感動して、涙しながらみました。今の情勢の中で良くぞここまでシナリオ化して、良くぞここまで演じてくれたと、そういう感動が非常にあります。そういう意味でチケットを売りたいと思います。」
「ミュージカルに世相がついてきている。今のままでいいと思う。彩とマリア役が素晴らしかった。地元で頑張ってチケットを売りたいと思う。」
「劇団の皆さんの真摯な思いが伝わってきて、もらいうつになってしまった。」
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